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女子バレー日本代表 「赤外線盗撮ビデオ」事件！大山加奈 栗原恵 他
バレーボール全日本女子のエースとして活躍した大山加奈（東レ）が、所属チームを通じ、引退を発表した。
２００２年に高校生で全日本デビュー。その後、同級生の栗原恵とともに「メグカナ」コンビとして注目され、０４年アテネ五輪などで全日本の中心選手として活躍した。
しかし０８年北京五輪では、代表に選ばれるも持病の腰痛に苦しみ参加を断念。同年夏に腰の手術を行い、０９年には再び全日本候補に選ばれたが、けがを理由に辞退した。
その後は、０９−１０年のＶ・プレミアリーグでも出場試合数が２８試合中６試合（レギュラーラウンド）にとどまるなど、本来の活躍を見せられなかった。
怪我に悩まされた結果の引退なだけに悔やまれるが、２００４年アテネ五輪時には女子バレー日本代表 「赤外線盗撮ビデオ」事件が騒がれた。当時人気だった大山加奈と栗原恵を筆頭に日本代表メンバーが赤外線盗撮されており、それが裏ビデオとして販売されていたのだ。
『全日本バレー ワールドカップ 赤外線』
スタートから40秒後、画面はいきなりモノクロに変わる。すると、韓国人選手のショートパンツの下のパンティが浮かび上がった。肉眼では見えないはずの下着が見える。赤外線の威力である。やがて、ゼッケンNO.1の吉原知子選手を先頭に、辻知恵、佐々木みき、大村加奈子、高橋みゆきと背番号の若い順に、女子バレー日本代表の選手たちが次々と入場してきた。これ以後、赤外線カメラは日本人選手だけをターゲットにしていく—。
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女子バレー日本代表 「赤外線盗撮ビデオ」事件！大山加奈 栗原恵 他
バレーボール全日本女子のエースとして活躍...
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