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【酒井法子覚せい剤事件】
失踪〜逃亡、出頭まで助けていた『社長』こと『富永義政元弁護士』とは一体、何者なのだろう。
色々と調べてみると、以前から問題を起こしているコトが分かった。
夫の高相祐一が東京・渋谷の道玄坂で警察から職務質問を受けた際、現場に駆けつけた酒井を迎えに来た「建設会社社長」と言われる人物が『富永義政』である。
酒井法子は、『富永義政』を「知識もあって、人間関係も幅広い」と言っていたそうで、ゴルフなども一緒に行っていた。その社長が酒井を迎えに来て、その後の行方が分からなくなった。
【今回の事件の整理】
１：高相が職質を受けて、のりピーが『富永義政』と向かえにくる。
２：『富永義政』と共に失踪から逃亡へ。都内のホテルや山梨県、神奈川・箱根にも立ち寄った。
３：酒井法子と高相の弁護人は「みやび法律事務所」に所属する榊枝真一弁護士が担当。
４：警視庁施設に出頭してきた際、同行してきたのは富永元弁護士の弟。
５：「みやび法律事務所」を設立したのは富永元弁護士。
【富永元弁護士の過去】
１：富永元弁護士は、ジャニーズ事務所が平成9年に提訴した「SMAP追っかけ本事件」で、被告人側の代理人弁護士でもあった。
２：負債総額5468億円の大型倒産で話題になった不動産会社「麻布建物」の担当弁護士だった(２００７年８月)。その際、同社の社長らは架空の根抵当権を登記し、富永・元弁護士は公正証書原本不記載、同行使罪の疑いで逮捕された。それによって弁護士資格を剥奪された。
ここまで見てもらえれば分かるように、今回の酒井法子の失踪・逃走は、高相や継母の智子さんから絶大な信頼を得た、富永元弁護士によって計画・実行されたものだったと言える。覚せい剤の使用を法律的にも熟知し「不起訴」「起訴猶予」を狙ってのものだったと考えられると、さすがは元弁護士という感じです。
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【酒井法子覚せい剤事件】失踪〜逃亡、出頭まで助けていた『社長』こと『富永義政元弁護士』とは一体。 【酒井法子覚せい剤事件簿】
【酒井法子覚せい剤事件】 失踪〜逃亡、出頭まで助けていた『社長』こと『富永義政元
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